こんにちは!
岐阜県岐阜市を拠点に活動しております、株式会社大村建設です。
弊社では、一般土木工事や解体工事、また付随する交通誘導警備を行っております。
現在、現場スタッフや土木施工管理技士、交通誘導員などの新規スタッフを積極的に求人・採用中です。
今回は、土木業界に就職する前に知っておきたい、「土木業界の将来性」について今後の課題も含め解説します。
土木業界を目指す方のお役に立てれば幸いです。
土木業界は常に必要とされています
土木業界は、インフラの整備や、自然災害時の復旧や復興などになくてはならない存在です。
昨今では、首都直下型地震などが懸念され、防災関連の事業が増えると見込まれています。
また、高度経済成長期に整備されたインフラの老朽化も問題視され、修繕・修復にも予算が投入されると考えられています。
また、土木工事は簡単に機械化できるものではありません。
地盤の質や地形などによって、現場での臨機応変な対応が必要になるため、技術者による施工が必須なのです。
つまり、「土木業界は今後も堅調である」といえるでしょう。
土木業界が直面している課題
土木業界が抱える課題として、大きく2つご紹介します。
・慢性的な人手不足
・女性にとっての働きやすい環境づくり
慢性的な人手不足
少子高齢化の影響で、高齢になった技術者の引退が増える中、若年層の入職者は減り続けています。
土木業界はいわゆる「3K」と呼ばれる、「きつい」「汚い」「危険」というイメージに加え、給与などの待遇面が課題です。
今後は、長時間労働の是正・社会保険等の福利厚生の充実・適正な給与の支給などの労働環境の整備が必要ではないでしょうか。
また、書類作成などの事務作業において「AI(人工知能)の活用」など、新しい技術を取り入れ「仕事の効率化」を図るのも、人手不足に有効な手立ての1つです。
女性にとっての働きやすい環境づくり
土木業界への女性の進出は、少しずつ増加しています。
男女別の仮設トイレやシャワー室の設置、工具や器具の軽量化、子育て支援などは土木業界で女性が働くために必要不可欠な対策です。
【求人】働く全ての人を応援します!
株式会社大村建設では、現在は業歴26年の代表(女性)が2代目として会社を率いております。
母子・父子家庭の「カンガルー出勤(子連れ出社)の実践」や、「男女別の仮設トイレの設置」を行い、シングルの方や女性の業界進出を応援しています。
また、「土木施工管理技士」の資格を保有されている方、転職を検討中の方は大歓迎です。
皆様からのご応募を心よりお待ちしております。
最後までご覧いただきありがとうございました。