こんにちは!
岐阜県・愛知県・三重県・静岡県の東海4県を中心に活躍を続ける、土木工事業者の株式会社大村建設と申します。
弊社は岐阜県岐阜市に拠点を置き、公共工事や河川・道路工事などの幅広く一般土木工事を手掛けてまいりました。
そんな土木工事の現場では、一般的な生活では耳にすることがない専門用語がいくつか存在します。
今回のコラムでは、土木施工管理でよく使われる費用に関する用語についてご紹介いたします。
今後土木工事業界への就職や転職をお考えの方は、ぜひご参考にしてくださいね。
工事価格
工事価格とは、工事を進めるために必要なお金のことです。
工事価格は価格・費用・水準に分類され、それぞれで意味合いが異なっています。
価格は特定の建設工事の発注者と、工事の請け負う業者との間で交わす、請け負い契約書価格のことです。
そして費用は、特定の建設工事の請け負い業者が行う工事費用、または建設工事における各工事の金額のことです。
最後に水準は、特定の建設市場の価格や費用の水準を指します。
一般管理費
一般管理費は工事費の1種で、人件費・減価償却費・租税公課・通信費などの諸経費のことを指します。
一般管理費と工事原価を足した金額が、消費税等相当額を除いた工事価格になります。
一般管理費の内容次第では、工事価格を抑えることもできるため、最安値で落札される公共工事の入札に影響する場合も少なくありません。
現場管理費
現場管理費は工事原価に含まれる費用で、具体的には作業員の給与・退職金・求人広告費・安全管理にかかる費用・保健などの法定福利費・交通費・事務用品費などが該当します。
工事費を構成している工事原価に直結しているため、現場監督はこれらの費用を全て把握しておくことが必要です。
現場監督は技術面やスケジュール面だけでなく、これらのような費用に関することも現場では意識しています。
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株式会社大村建設では、現場にて土木作業員・土木施工管理技士・事務員・警備員として働いてくださる方を、求人募集しております。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。