こんにちは!株式会社大村建設です。
弊社は岐阜県岐阜市に拠点を置き、岐阜県・愛知県・三重県・静岡県の東海4県で一般土木工事を手掛けてまいりました。
土木施工管理技士という資格には1級と2級がありますが、試験概要には異なる部分があるため、事前にチェックをすることが重要です。
そこで今回のコラムでは、1級土木施工管理技士の試験概要をご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください!
試験科目
1級土木施工管理技士の試験は、第一次検定のマークシート式と第二次検定の記述式の2種類です。
第一次検定では、土木工事を適確に行うために必要な土木工学・電気工学・電気通信工学・機械工学及び建築学に関する知識や、設計図書に関する知識、施工管理法などが問われます。
第二次検定では、施工管理法に関する知識や応用能力を記述式で問われます。
受験資格
1級土木施工管理技士の受験資格は、実務経験年数や指定学科の学歴、指導経験歴などによって条件が分かれています。
これまでの経歴と照らし合わせながら、確認を行うようにしましょう!
また土木工事の中には、土木施工管理の実務経験と認められない工事もあるため、注意が必要です。
1級土木施工管理技士の業務範囲
土木施工管理技士の1級と2級の違いは、担当できる業務領域にあります。
1級の場合には、現場の監理技術者・主任技術者・専任技術者を務めることができます。
監理技術者とは、4000万円以上の下請契約を締結した工事に専任で配置する技術者のことです。
そして主任技術者は、監理技術者を配置する現場を除いて、元請け・下請けを問わず全ての現場に配置する技術者です。
最後に専任技術者は、請け負い契約の締結や履行の確保に携わる技術者で、建設業許可を受けた建設業者は営業所ごとに配置をすることが義務付けられています。
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