こんにちは!
岐阜県岐阜市に拠点を置き、一般土木工事を手掛ける株式会社大村建設です。
主に岐阜県・愛知県・三重県・静岡県の東海4県にて、公共工事や河川・道路工事などを行ってまいりました。
土木工事の現場では危険な場面も少なくないため、常に安全確保には力を入れて作業を行っています。
そこで今回のコラムでは、現場の安全確保のために行うことについてご紹介します。
土木施工管理技士を目指す方は、ぜひ最後までごらんくださいね。
安全施工サイクルを行う
現場で労働安全衛生法を遵守するために必要なことは、安全施工サイクルを行うことです。
例えば作業前点検・パトロール・安全工程に関するミーティングなどを日常業務に取り入れて、ルーティン化したものを安全施工サイクルといいます。
毎朝のスタッフ全員での朝礼も大切なサイクルの一つで、気の緩みが出ないように続けることが、安全確保につながっていきます。
4S活動やKY活動を行う
現場の安全を確保するための活動には、4S活動やKY活動などもあります。
4Sとは整理・整頓・清掃・清潔の頭文字を集めた言葉で、これらを徹底して心掛けることが4S活動といいます。
KY活動は危険予知活動の略語で、現場の作業を開始する前に作業グループ毎にミーティングを行い、作業中に発生する可能性がある危険性について共有したり、回避策を考えたりする活動です。
リスクアセスメントを行う
リスクアセスメントとは、現場に潜むリスクを特定し、分析・評価を行うことで現場の安全性を確保することです。
まず現場の危険性や有害性を洗い出し、それらの評価を見積もります。
その見積もりの数値に沿って、対策の優先順位をつけていきます。
危険な作業であると判断されたら、より安全な作業に変更したり、廃止を検討したりすることも多いです。
【求人】大村建設では新規スタッフを募集中!
株式会社大村建設では、今後の業務拡大を見据えて、土木施工管理技士や警備員として共に働いてくださる方を、求人募集しております。
現場監督のポジションには有資格者が望ましいですが、その他の職種には未経験者からのご応募も大歓迎しています。
着実に業務をこなせる技量がつくように、ベテランスタッフが丁寧に指導を行いますので、ご安心くださいね。
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