はじめまして!
東海4県(岐阜県・愛知県・三重県・静岡県)で一般土木工事を承っている株式会社大村建設です。
弊社は岐阜県岐阜市を拠点にしており、業歴26年の2代目女性当主が会社を率いております。
そんな弊社は女性が働きやすい環境作りにも力をいれておりますが、女性でも土木作業員として働けるのか気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は女性でも土木作業員として働けるのか、今注目されているドボジョについて紹介します。
今、注目されているドボジョとは
土木建築の業界でも人手不足という背景があり、女性が業界内でも進出できるように環境が整ってきています。
実際に土木業界の中での女性技能者は全体の3%しかいない現状ですが、土木の業界で働く女性のことを「ドボジョ」と呼んでいます。
土木建築業界では慢性的な就労者の減少の他に、技術者の高齢化も進んでいます。
作業員の数を底上げするためには男女問わずの人材確保が必要になってきており、中でも女性の業界進出に期待を寄せています。
土木作業員は女性にはきついのか?
「キツイ」「汚い」「危険」の3Kに、「給料が低い」「休暇がない」「カッコ悪い」とさらに3Kがつくので、「女性にはきつい仕事」「向いていない」と思われがちです。
さらに、男性ばかりの職場にいることは精神的に大変なうえ、すぐやめてしまうのではないかという先入観を持たれてしまっていることもあります。
しかし、女性が働いてはいけないなんてことはありません。
最近では色々な機械の導入もあり、力仕事が女性でもできるようになっていたりするとの声もあります。
自分の作業が地域貢献につながるという嬉しい気持ちは仕事をやる上でのモチベーションになり、男女問わず感じることができるのです。
ドボジョを増やすには?
大手建設業では女性も働きやすい環境にするために、女子トイレや更衣室の設置が進んでいます。
また、家庭との両立をしやすくするため、子連れで出勤できるよう工夫をしたり、勤務の時間を工夫したりする取り組みも始まっています。
しかし、まだまだ中小企業にまで広がっていないのが現状です。
土木建築業全体で女性が働きやすい職場を作っていくことがドボジョの数を増やしていくために必要です。
【求人】一緒に働きませんか?
株式会社大村建設では現在、土木の現場で一緒に働くスタッフ・現場監督・交通誘導警備員を求人募集しています。
土木作業員・警備員は経験の有無は問わず募集しており、異業種からの転職も歓迎です。
現場での仕事や作業は丁寧に教えてくれる環境にあり、資格や免許取得の支援もサポートしています。
また、現場監督は「⼟⽊施⼯管理技⼠」の資格を保有している方、経験豊富であり、気配りもできる方を歓迎しています。
働きやすい職場も魅力で「カンガルー出勤(子連れでの出社)」の導入や「男女別仮設トイレの設置」で女性も働きやすい職場環境を作っています。
土木施工管理技士の資格・経験を活かしたい方、土木作業・交通誘導員の仕事に興味のある方は採用情報よりご連絡・ご応募ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。